2012年05月21日

デオキシリボ核酸


略名 DNA

「遺伝子」の意味として使われることの多いDNA。
デオキシリボ核酸の略です。
デオキシリボ核酸(DNA)は、デオキシリボース(五炭糖)とリン酸、塩基 から構成される核酸で、遺伝子を構成しているもの。
遺伝情報の設計図のようなもので、細胞の誕生から死滅までをコントロールします。
20才くらいまでは、体内でせっせと合成して、しっかり働いてくれるのですが、加齢とともに合成されるスピードが遅くなり、その質も落ちてきます。
機能が低下した不完全なDNAが合成されると、老化現象が起こるんですね。
肌の乾燥や、シワやたるみ、くすみやシミなどです。

それを緩和するために化粧品に配合されるのが、デオキシリボ核酸カリウム塩(DNA-K)とデオキシリボ核酸ナトリウム(DNA-Na)。
デオキシリボ核酸は、主に魚類の精巣から取り出します。
粉末のデオキシリボ核酸を、水酸化カリウムで中和したものが、デオキシリボ核酸カリウム塩(DNA-K)、水酸化ナトリウムで中和したものが、デオキシリボ核酸ナトリウム(DNA-Na)。
どちらも水に溶けやすく、天然の界面活性剤ともいえる成分で、働きは同じです。
主にナトリウムは固形石けんなどに、カリウムは、ナトリウムよりもさらに水に溶けやすいため、液状や乳液状の製品に使われます。

肌の汚れや古くなった角質・余分な皮脂を落とす「洗浄と皮脂コントロール」、肌の潤いを保つ「保湿」、DNAの減少と機能低下を補う「アンチエイジング」の効果などが期待できる成分です。


posted at 10:25
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カテゴリー:化粧品成分 た行
エントリー:デオキシリボ核酸
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